智弁和歌山“記録的”サヨナラ!
<智弁和歌山・帝京>9回裏1死満塁、打者古宮への押し出し四球で、サヨナラの生還をした三走松隈を迎える智弁和歌山ナイン
Photo By 共同
【智弁和歌山13−12帝京】本当に勝ったのだろうか。一塁ベンチ前で高嶋監督が半ばあ然としている。その目の前で智弁和歌山ナインが歓喜の輪をつくった。そこにいるのは、確かに60歳の還暦監督が手塩にかけて育てた選手たちだった。
「正直、あきらめてました。それをまた逆転するとは。凄い試合をやってしまった」。監督通算甲子園51勝目は、信じられないようなミラクルゲーム。4点リードを逆転された9回に4点差をひっくり返した。最終回に4点差を逆転サヨナラするのは夏の甲子園史上初だ。「勝ちたい気持ちが強かったんでしょうか」。高嶋監督もただ感心した。
7番・馬場の2打席連続アーチで始まったドラマは9回、2番手の竹中が集中打を浴びて幕を開ける。交代機も逸し、2死から8失点。楽勝ムードは一転、敗色濃厚となった。だが、その裏に4番・橋本が1点差に迫る左中間3ランを放ち、流れを変えた。「これで勢いに乗れるはず」。継投に苦しむ帝京を攻め、代打・青石が同点打、古宮主将がサヨナラ押し出し四球を選んでアーチのドラマは完結した。
7回に2戦連続、今大会自身4本目となる左越え2ランを放った広井は笑って言った。「清原さんに並べるなんて考えていない。でも、打ってみたい」。あの清原(PL学園、現オリックス)が持つ1大会最多本塁打(5本)まであと1本。19日の準決勝、駒大苫小牧の田中が相手ならば、不足はない。今秋のドラフト候補の橋本もこう続ける。「この1年、田中を意識してきた。1球で1点の怖さを思い知らせるのが智弁の野球」
両校で計7本塁打という史上最多本塁打試合を、チーム1試合最多記録となる5発で制した。その牙は、今度は“怪物”田中へ向けられる。
スポニチより
この前も逆転でしたよね。毎度、面白い試合してくれますね(^0^)
- 2006/08/18(金) 10:21:47|
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